​ファシリテーター紹介

​ブラインド(BLIND)ファシリテーター

目が見えないがゆえの強み 言葉の力を活かす

BLIND(視覚障がい者)の方々は見えないが故、何事も「言葉」だけが頼りです。何が起こっているのか?質問を工夫して相手から情報を得ることや、協力してほしいことを言葉でわかりやすく伝えようとする姿勢は磨かれてきました。ブラインドコミュニケーション では、視覚障がい者をファシリテーターとしてワークショップを行います。

常瑠里子/RURIKO TSUNE

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株式会社美キャリア専属:ブラインドファシリテーター
得意分野:ダイバーシティ、障がい者雇用全般、
働き方改革、障がい者就労定着支援

1984年 大阪府出身。2歳のころに麻疹にかかり失明。

現在、光が分かる程度。

 

関西学院大学総合政策学部へ卒業後、

ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業に選ばれ

アメリカのNPO法人Endependence Center of Northern Virginiaへ1年間インターンシップ生として勤務。
帰国後、独立行政法人JICAに正社員として入社。
TOEIC890点
ブラインドコミュニケーション事業の監修

​参加者の皆さまへメッセージ

視覚に障がいがある私にとって、本来コミュニケーションは不得手な分野です。

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの研究によると、人がコミュニケーションを取る際にもっとも重視しているのが、表情やしぐさといった視覚から得られる情報が55パーセント、続いて声のトーンや大きさといった聴覚情報が38パーセント、話の内容などの言語情報は7パーセント言われています。 

 

聴覚情報の38パーセントと言語情報の7パーセントを合わせても45パーセントにしかならず、視覚による55パーセントの情報を得ることができない私にとってコミュニケーションを取ることは圧倒的に不利と言えます。

 
それにも関わらず、コミュニケーション能力の高さを武器にして国際協力の分野で開発途上国の行政官を対象とした研修の企画・運営といった業務などを実施してきました。

 
この研修では私の経験に基づいて皆様の組織における問題点を出し、お役立ちできれば幸いです。